電気脱毛は今から120年以上も前に「逆さマツ毛」を抜く方法として開発されたという古い歴史を持つ技術です。

電気脱毛は毛根に細い針を差し込んでそれに電流か又は高周波を流して毛根を焼き切り脱毛する方法で、レーザー脱毛が開発されるまでは永久脱毛と言えばこの電気脱毛というくらい広く行われていました。
電気脱毛は毛根のひとつひとつに針を差し込む為、レーザー脱毛では取り残す白髪やウブ毛、細い軟毛なども脱毛出来るメリットがあります。
ただ当初行われていた電気脱毛では針に触れる皮膚の部分が火傷をして色素沈殿を引き起こすなどの問題がありましたが、その後皮膚に触れる部分を絶縁体でコーティングした「絶縁針」が開発されて火傷のリスクは無くなりました。
現在では電気脱毛と言えばこの絶縁針を使う「電気絶縁針脱毛」を指します。
電気脱毛(電気絶縁針脱毛)に使われる針は極細ですので針を刺す時には痛みはほとんどありませんが通電する時には毛を引き抜く時と同じ程度の傷みがあります。
ですから神経が過敏な部位の脱毛をする時などは麻酔を使って施術します。
もちろん麻酔を使う施術は医療機関以外には許されません。
電気脱毛では針を刺す位置を正確にする為、体毛を摘んで針を刺す位置を確認しながら施術します。
その為施術の前の一定期間脱毛をする部位の体毛は自己処理をせずに、1~2cmの長さに伸ばしておく必要があります。
ワキ毛の脱毛をする時などは一定期間ノースリーブや袖の短いお洋服は着れませんので、夏場の施術は避けて長袖を着るシーズンにした方がいいですね。
電気脱毛はレーザー脱毛では難しい眉毛など細かい部分や色素の濃い部位の脱毛も出来るメリットがありますが、施術に時間がかかりその分費用も高いなどのデメリットもあります。
その為現在美容整形のクリニックの中でこの電気脱毛だけで永久脱毛をしているところはほとんど無く、電気脱毛の設備を持っているところでもレーザー脱毛と組み合わせてお互いの長所を活かしながら使い分けをするのが一般的です。
妊娠中の女性は電気脱毛は出来ませんので、出産が終わってから永久脱毛をする様にしてください。
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