男性は元々女性に比べて毛深いもの。

かつては「胸毛の魅力」という言葉もあった様にヒゲや胸毛が濃い男性は男らしいとされ、女性にモテるひとつの条件にもなっていました。
しかし近年は体毛の濃い男性を男らしいと感じる女性は少なくなり、多くの女性はむしろ「清潔感が無い」として否定的に見る様になっています。
それに対して「女がどう思おうと俺は俺だ」と気にしなければ良いのかも知れませんが、やはり男性も女性も異性が自分をどう見ているかは気になるものです。
その結果最近は美容整形のドクターから見れば体毛が濃いどころか、むしろ日本人の平均から見て薄いと思われる男性までもが永久脱毛にやって来るそうです。
これはある意味日本人男性が女性化して来たのかも知れませんね。
欧米諸国特にアメリカでは以前から女性の中性化が言われています。
これは男に混じって第一線でバリバリ働く女性が増えた結果、男性の目など気にしている暇は無いという女性が増えたからだと言われていますが、日本の場合はまだまだ女性が中性化するところまで職場の男女平等化は進んでいません。
その代わり男性が女性化して変な意味での男女平等化が進んでいるのでしょうか? 聞くところによると美容整形のクリニックにやって来る若い男性の中には「ワキ毛」の永久脱毛を希望する男性も少なくないとの事です。
多過ぎるワキ毛の数を少なくするならともかく、男性でワキ毛が全く無いのはかえって気持ちが悪いと思うのですがどうなんでしょうか? 又、別に女性化はしていなくても若い男性には外観を非常に気にする方が多いですね。
ただ元々男というのは外観を気にする動物です。
例えば十九世紀頃のヨーロッパの何処かの国の宮中パーティの絵などを見てください。
女性は白を基調にしたロングドレス一色なのに対し、男性の服装は赤や青、黄色と実に彩が鮮やかですね。
特に軍人などはまるでおもちゃの兵隊の様にカラフルです。
それが20世紀になると軍服は実用一辺倒の作業着の様になり、一般人の服装もダークスーツ一色になってしまいました。
そう考えると最近の若い男性が外観を気にするのは、いわゆる「先祖がえり」なのかも知れませんね。
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